会社概要
「グローバルニッチトップで100年続く企業」これが弊社の目指すところです
設立:1947年11月19日
代表:代表取締役 小室好夫
資本金:2,000 万円
従業員数:25 名
本社所在地:〒211-0011
神奈川県川崎市中原区下沼部 1810-7
東北営業所:〒960-8032
福島県福島市陣場町 8-24
S.S.T Fukushima 9F
事業内容:各種金属圧延箔の製造・販売
精密金属二次加工品の製造・販売
経営理念
優れた品質の製品およびサービスを迅速に提供し、
人と環境にやさしい企業活動を通じて社会に貢献します。
健全な
経営基盤
の確立
お客様
満足度
の向上
卓越した
技術
の追求
高品質への
完全性
の追求
個人の
尊重
社会への
貢献
経営理念の骨格
あゆみ
創業者エピソード
良寛と同郷の男
出雲崎生まれの秋山順一がいた。下関で河豚を食べたいというので野暮な洋食をごちそうしたら、一人で食べに行って上機嫌で帰ってきた。
住友傘下の関東特殊鋼会社の社長を辞職後にニッケル、モリブデンなどの貴金属の極薄圧延する会社を創立した。国益になるというので欠損を我慢し、将来を楽しんでいた。胃潰瘍で悩んだ2ケ年のお礼と、近くに移住していたのでいろいろとしてくれた。
知る人もない小さな工場に高松宮殿下が台臨された。誠実な秋山は酬いられる日は必ず到来する。
(住友回想記 川田順一随筆から)
秋山順一
初代社長
秋山重雄
第二代社長
野原精二
第三代社長
小室好夫
現社長
1947.11
創業者:秋山順一(関東特殊製鋼㈱初代社長)が神奈川県藤沢市に理化学材料株式会社を設立
理化学用ガラス器工場を東京ガス藤沢事業所内に、金属圧延工場を東京都品川区大井鮫洲町に開設
1951. 8
発明協会総裁 故高松宮殿下が金属圧延工場に台臨され、 箔の圧延状況を御視察
1951.10
秋季金属学会に箔圧延加工理論を発表、通産省の推薦により米国デトロイト市で開催された万国金属学会議に箔製品を出品
1955. 5
FRD(F:扶桑金属、R:理化学材料共同開発素材、D:ジュラルミン) の音響機器用振動板を製作、東京通信工業㈱(現ソニー)に採用
1959. 5
現所在地、川崎市中原区下沼部1810-7に本社工場完成
1965. 2
米国向けの金属箔が成約
1971. 8
西ドイツ向けの金属箔が成約
1975. 1
代表取締役社長に秋山重雄が就任
1979.11
チタン等の厚さ0.003mm
1984. 7
本社工場の増改築完成 ドイツ:ズンドヴィック社製、 冷間可逆式20段箔用圧延機(製品保証厚み0.003mm)を新設
1986. 3
20段箔用圧延機によりチタン厚さ0.001mmまでのコイル箔を製作・販売
1987. 9
創業40周年に理化学材料㈱を「リカザイ株式会社」に改称
1995. 6
代表取締役社長に野原精二が就任
1996. 4
PC+会計ソフトを導入し事務処理を合理化
2000. 7
ネットワーク回線を接続し、電子受発注を開始
2003. 5
ソニー㈱よりグリーンパートナーの認定を取得
2004.12
キヤノングループよりグリーン調達の認定を取得
2005. 7
代表取締役に小室好夫が就任
2005.10
ISO14001(2004)を認証取得
2016. 5
新社屋完成、営業開始
2017. 9
ニコン㈱よりグリーンパートナーの認定を取得
2018. 1
川崎市ものづくりブランドに認定
2019. 2
かながわビジネスオーディションKIP賞・KNBC賞 W受賞
2019.10
日本工学院専門学校との産学連携、キャラクターコンペ実施
2019.11
ドイツCOMPAMED2019国際医療機器技術・部品展に単独初出展
2020. 1
令和元年度 神奈川県優良工場表彰受賞
2020. 10
かながわSDGsパートナー(第4期)登録
2020. 11
テレワーク(在宅)勤務導入(テレワーク就業規定制定)
2020. 11
本社工場内の無線LAN構築、iPadによる作業運用開始
2020. 12
新ホームページ公開、オンラインショップスタート
2021. 4
2022. 2
かわさきSDGsゴールドパートナー(第1回)に認証
川崎市働き方改革・生産性向上推進事業者表彰
2023. 8
東北営業所開設
2023. 10
経理を除く、全業務システムをサイボーズ社のkintone化
2024. 1
本社一階のセブンイレブン武蔵小杉新南口店にAEDを設置
2024. 3
実労働15分+休憩15分短縮し、就業時間を30分繰り上げ(8:30〜17:00)
故高松宮殿下が金属圧延工場に台臨
理化学材料株式会社 武蔵小杉工場
神奈川県優良工場表彰受賞
(2020.1)
川崎市働き方改革・生産性向上推進事業者表彰(2022.2)
東北営業所開設(2023.8)